伝えたい
栃木県原爆被害者協議会(栃木県被団協)

《栃木県原爆被害者協議会(栃木被団協)のこと》
栃木被団協は1958年発足。以来、被爆者援護法制定や核兵器の完全禁止・軍縮などを求め、国、そして世界へ要請してきました。
1987年には長年の悲願であった、慰霊碑を建設。原爆死没者への哀悼の意を表すと共に、核兵器廃絶と平和への強い決意を刻んでいます。後世への被爆体験の継承にも取り組んでおり、1992年に、栃木原爆被爆者体験記『一しずくの水』を刊行しました。現在、宇都宮市立中学校を対象に「平和の語り部講演会」を実施。若い世代に原爆の実態と戦争の悲惨さを伝え、生命の尊さを語り継ぐべく、活動に取り組んでいます。
《継承ブログ掲載の記事から》
2016年【つなぐPJ】(栃木)8/20(日) 第26回 栃木県原爆死没者慰霊式に参加して〜「原爆孤児、炊事軍曹になった少年」〜